9/9に2回目の日土水むらびとかいぎを行いました。
日土水むらとは「好きなときに好きなことを好きな人と好きなだけ」できることを目指しています。
そのために必要な情報を共有し、助けあい、学びあうのが、日土水むらの目的です。
ってなわけで、9/9のかいぎで話したことのシェアです。
いま動いていること
音楽祭やります
まずはお知らせが一つ。
来年2024年2月11日「建国記念の日」に日土水むらびとの、むらびとによる、むらびとのための音楽祭をやります。まだまだいろいろ未定ですが、やります。歌います。
空き農地が発生
ささやんの農園ですが、一緒にやっている長老たちがこぞって引退するのですが、その後の引き継ぎができず、どうしようか? となっています。
第2日土水農園として活用できればなぁと思っています。
日本酒プロジェクト
現在、栽培中のヤマダニシキ。順調に育ち、穂が出てきて、稲っぽくなってきました。
ヤマダニシキは、普通の米よりも背が高く、台風がくる前に収穫ができればベストです。
台風ふきとばせるエネルギーを持ったむらびと募集してます。みんなでチカラをあわせましょう。
今年は目標300㎏のうち200㎏が収穫できそう。日本酒の名前は「日土水」が濃厚です。
雑穀カフェ
できればいいなぁ
で止まりましたが、僕の「たまSoraプロジェクト」のためにもできるよう進めたいところです。
ひふみの近くに空き家ができるのですが、そこをDIYして一階を雑穀カフェにできれば、んでもって日土水プロジェクトの「和」を提供できる場所にと考えています。
お金の工面を考えています。クラファンでもやってみようかしら?
日土水むらの課題
お金です。
お金をうみだせる仕組み日土水むらには足りないわけです。
まだまだお金が必要な世の中、そんな世の中からお金をなくすためには、まずお金を稼げるようになる必要があるわけです。
雑穀カフェなど、アイデアはあるんだけど、それをやるために、ひょいひょいとお金をまわせるよう、お金をうみだせるチームにならなければ、そんな個人を育てられる仕組みを作らねば。
百姓レボリューションの中島さんみたいな人が日土水むらの活動に興味を持ってもらえるよう、いろいろと今できることをやっていかないと。
で、今できることといえば、安全な野菜や米をつくること。
で、その野菜やお米をお金に変えられる仕組みを、できれば子どもたちにそんな安全な野菜やお米を食べさせられる仕組みと一緒につくることが日土水むらの課題です。
みんなで頭からケムリがでるまで、耳から血がふきでるまで考えて動きましょう。
日土水むらの夢
お金のいらない社会にするため、日土水むらではケーロをつかって経済をまわせればと思っています。
いまは子供銀行や人生ゲームのお金のように、信用がうすいケーロですが、地域通貨で生活がなりたつコミュニティをつくるため、ケーロを活用できればと思っています。
目指すは「お金が気にならないコミュニティ」そんなコミュニティにしていくのが日土水むらの夢です。
「百姓レボリューション」
伯宮幸明著
時は2012年。年末に起きた首都直下型地震により日本がマヒをする。ついでに経済が崩壊。
そんな中、日本の指導者はどこかへ雲隠れ。のこされた人々は各地でコミュニティをつくりはじめる。
そのなかで事前にそんな社会になることを予想してた人たちのコミュニティを中心に、日本が再生していく物語。
起きてほしくはないけど、もしかしたらそうなることも考える必要がでてきました。考えるための予備知識がつまった本です。
興味のある方は読んでおいてください。
縄文クッキー
和の菓子さんが粋なお菓子をつくっています。ひふみではもちろん、配送による販売もおこなっています。
9/19(火)は香椎自然食品センターさんで店頭販売もやります。
個人的には麻の実クッキーが好きですが、その他にも「どんぐり粉」をつかったクッキーもあり、火焔土器を型どったデザインが我々のなかに眠っている縄文魂に火をつけてくれます。
ぜひぜひ「和の菓子」をご贔屓に。
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