日土水むらのむらびとを集めて、一回目のむらびとかいぎを行いました。
それぞれ自分の持っている夢をかたりあい、共有し、それをどうやってカタチにしていくかについて話あいました。
夢って見るものじゃなく、叶えるもので、夢を叶えること。そのために口にすること、そして、強い意志をつらぬくことだなぁとあらためて感じました。
みんなの夢
そんなこんなの日土水むらかいぎですが、今回はこんなことについて話をしました。
自給自足できるようにする
自分自身が自給自足できるようになる、それはもちろんのこと、そんな自給自足で生きる人を増やしていきたいという夢を実現していこうと話をしました。
アイデアが形になる場をつくる
夢やアイデアをカタチにしていくって楽しいものです、そのためには人と人があつまる「場」が必要。そんな場をつくる、そんな場で楽しいエネルギーを生み出すこと。そんな場づくりについても話がでました。
自然に帰る
「トイレにあと必要なのは自動でズボンをおろす機能くらい」
髙坂勝さんという方がインタビューで、そう言っていました。
身の回りが便利になるって生活が楽になるわけですが、これ以上なにが必要でしょう。んでもって、それはホントに必要なのかなぁ。僕らの生活に足りないのって「不便」じゃないかなぁと。
知恵をしぼって不便を解決する、そんな生活も楽しいんじゃないかなぁと。
自然に帰ることで便利は減りますが、そのぶん得られるものが多いんじゃないかと感じるわけです。
個の花を咲かせる
それぞれ意見はあるでしょうが、短所をなおすって必要なことでしょうか?
短所をなおしたところで、それはマイナスがゼロになるだけで、それよりもプラスのところを伸ばしていく、短所はそれが得意な人にまかせる。
お互いに助けあい、ありのままの自分を楽しむ。これって世界に一人だけの自分がもっている「個の花」を咲かせることじゃないかと思うわけです。
そんな個の花を咲かせた人どうしでつながっていくのが日土水むらの目的でもあります。
この世のシステムを変える
必要ないのに増税して、日本では一般庶民の生活が苦しくなっています。
税金って、そもそもいらないんじゃないか
今のように苦しい時は無税でもいいくらい
税金にかぎらず、日本の社会のシステムって、生きることが罰ゲームのようになっています。
もっと人が人らしく
人としての生き方を楽しむ。
好きなトキに好きなコトを
好きなヒトと好きなだけやる
そんな社会を目指している日土水むら。そのむらびとのなかには、この世のシステムを変えたい人もいます。変えましょう、変わっていきましょう。
かわるかわるかわるかわる
うーるーうーおーーーーー
子供の未来をつくる
僕、子供はいませんが、やはり子供の明るい未来をつくることは大事だなぁと思うし、そのために日土水むらの活動をやっています。
日土水むらのむらびとには、子供や孫がいる人もいます。
今だけ金だけ自分だけをやめて、次の世代に良い社会をのこしてバトンタッチする。
まともな食べ物、教育、政治や経済をつくり、今だけ金だけ自分だけをやめて、次の世代にバトンタッチすることを日土水むらでは目指していきます。
「食」をどのカテゴリーにいれるか?
そんなこんなで、みんなちがってみんないいということで、みんなの夢をまぜあわせた日土水むらかいぎですが、食をどのカテゴリーにいれるかという話になりました。
まあ、全部のカテゴリーに食は入るなぁと、
「農」では食べものを作る
「市」でまともなモノを循環させる
「学」で食べ物、食べ方を学ぶ、共有
「楽」では食事を楽しむことについて
「和」はホリスティックで健康な食
などアプローチの仕方はそれぞれですが、人間が生きることに直結する「食」について理解を深めて、まともなものをつくり、食べる、その大事さを学び伝え、実践していく。
という話になりました。
ケーロの活かし方
日土水むらではケーロを普及させることが活動の目的の一つです。
最終的にケーロで生活がまわるくらいにケーロが普及すればと思ってます。
んで、どうすりゃいいかというと、まずは存在を知ってもらうことです。
ケーロを持っている人どうしはもちろん、日土水むらの活動に興味をもってくれそうな人に声をかけて、ケーロを挨拶がわりに交換してくれればと願っています。
ギャラリー
ってな感じで、日土水むらびとかいぎ一回目は終了しました。毎月一回やるので、興味のある方はむらびとになってください。
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