日土水むらでは毎月一回、むらびとが集まって会議をするようにしています。
とはいえ、そこは日土水むら。会議とはいっても雑談会です。
3回目を迎え、さらにレベルアップしました。
ハッピーシェア
会社の会議はキライでした。
なんでかというと目的がないから、です。
なんか声の大きい、それらしいことをそれっぽく言える人が場を支配して、演説会をしているようにしか感じず、結局、
「この会議はなんの意味があったの? 集まって話をした理由はなんだったの?」
そんな疑問が頭をうめつくす、そんなク○みたいな会議。
日本のあちらこちらでやられているとか、いないとか。
そんな会議なんてしないほうがマシ、どうしてもやらなきゃいけないなら楽しいものにできないか。
そんなことを社会人時代は考えていました。
で、頭をよぎったのが女子会でした。
飲食業界だったので、よく目にする光景が女子会。
話をきいてみると、どうでもいいウワサ話やグチ、悪口のオンパレード。
よほどヒマなんだなぁこの人たち
なんて思いながら、その光景を横目に仕事をしていました。
これだ! この逆をやればいいんだ
で、思いついたのが「ハッピーシェア」です。
アイスブレイクとも言われますが、最近あった楽しかったこと、しあわせだったことをシェアすることで場の空気を温めるのが目的です。
さすが日土水むらの人たち。予想ナナメ上、ちょい右の結果になりました。
しあわせなこと? ないなぁ
じゃなく、
どうしよう? どれ話せばいいんだろう
となり、ハッピーシェアをすればするほど、それにかぶせてハッピーシェアがあり、ポカポカキュンな空気があふれる場になりました。
ハッピーシェアをしたいかた、ぜひぜひ日土水むらのむらびとに。
効率的な生き方とは
そんなハッピーシェアのあと、それぞれの近況報告をしていたら、効率的な社会についての話になりました。
効率的に働いて、利益をうみだしたものが、そっくりそのまま海外へ流れる不思議な国にわれわれは住んでいます。
それはグローバル化という現象なのですが、そんな生き方はホントに効率的なのか。
会議で出た話とあわせて、僕の考えをまとめました。
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